代表挨拶
株式会社ライジングホールディングス代表 稲村秀彦からのご挨拶です。

「一人の人間として誠実に社会に貢献する」

1994年3月、「言葉を尽くして、医をつくす」を企業理念とし、有限会社ライジング企画を設立いたしました。企業理念と同様、設立当初から私が常々社員に伝えている言葉がもう一つあります。それは、「一人の人間として誠実に社会に貢献する」ということです。

「誠実」とは、私利私欲を交えず真心をもって人や物事に相対すること。誠実に仕事を行うことが地域へ、そして社会への貢献につながっていくのだと伝え続けております。

山口県への思いと人口減少問題

故郷を思い出すことが少ない、若い方々がいらっしゃるそうです。それを耳にしたとき寂しい思いを感じると同時に胸が苦しくなりました。私は生まれ育った山口県が大好きですし、もっと多くの方に山口県を好きになっていただきたいです。しかし若者にとっては、そういった自分の生まれ故郷に想いを馳せられる環境ではないのかもしれません。
山口県を含め人口減少問題に悩んでいる都道府県は少なくありません。若者の地元離れは雇用の場がきちんと確保されていないという原因があります。若者たちが働き続けていける場所を確保し、故郷山口を愛せるような環境を作っていくことも企業家としての役割だと感じております。

より良い地域社会づくりをめざして

2016年8月現在、ライジンググループは山口県・広島県を中心に29店舗の調剤薬局を展開しております。その収益から低所得者でも利用できる老人介護施設やB型就労支援施設を運営し、地域医療や地域福祉に貢献したいという医師の意向に沿った資金援助やコンサルティングも行っております。

地域における医療・福祉分野の発展、そして雇用環境の改善に寄与し、より良い地域社会づくりに参加できるよう、職員一同日々研鑽に努めて参ります。

ライジンググループ 代表挨拶

2016年3月 代表取締役
稲村 秀彦

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